「予断」と「偏見」

2018-02-17 00:16:24

 

すかさず! 大きな声で! スマイル!!

「予断」と「偏見」

私(たち)は,あなたのことを誰よりも精一杯愛している。

 

 

みなさん,こんばんは!!
教員養成私塾「鍛地頭-たんじとう-」です。

 

 

連日,開塾までのバタバタが続いています。

 

今夜は塾長のご家族とお食事を共にしました。
場所は広島県東広島市黒瀬町兼広にあるアジアンダイニング マヤ 黒瀬店。
インドカレーがメインの,塾長行きつけのお店です。

 

 

「予断」と「偏見」

 

「予断」と「偏見」

【アジアンダイニング マヤ 黒瀬店の店内(写真上下)】

 

 

(なんだか最近のブログ,「教員養成私塾」ではなくて,「食レポ養成私塾」みたいになってきた!(笑))

 

 

インドカレーと聞いて,みなさんはどのような印象を持たれますか?
「やたら辛いから食べられない!」とかですかね?

 

ところが,一律に辛いだけではなくて,そもそも日本の文化圏に合うように料理を提供されていて,辛さの度合いも基本的に5段階から選べるので,甘くてコクのあるものから辛いものまでバリエーションが楽しめるように工夫されているのです。

 

 

「予断」と「偏見」

【三種のカレーとガーリックナン】

 

「予断」と「偏見」

【甘くて美味しいラッシー(写真手前)】

 

「予断」と「偏見」

【チーズナンと2種のカレー】

 

 

先日,お邪魔したときには,隣に座った,2歳になったばかりのお子さんが,「おいちぃ!」ってニコニコしていたシーンを見かけたくらいです。

 

間違いなく,どなたも美味しさを堪能できますから,是非一度,お店に足を運ばれてはいかがでしょうか?

 

 

「予断」と「偏見」

【ナンとカレーのお得なセット】

 

 

塾長はよく何事についても,

 

「先入観(偏見,予断,固定観念)が怖い。つい気を許すと,人って言説の権威性に回収されてしまう。まずは,そこから自らを解放する能力が要るんだ! その力を付けるのが教育の仕事の一つだと思う。」

 

なんて,またまた訳の分からないことを語っています。
しかし,その表情は真剣で,塾長の信念なのです。

 

「我々の身の回りに生起する諸現象は多面的に構成されている。人だってそう。「予断」と「偏見」で,その人の一面だけを見て,その人の為人(ひととなり)を決めつけてしまうと,真のその人を見失ってしまう。いろいろな角度から物事を捉え,相手を観察する能力こそが重要だ。」

 

確かに,さまざまな文化コードを持つ国際社会に羽ばたくためには必要な能力ですし,

 

「教職員が一人一人の児童生徒の一側面だけを見て,レッテル貼りをしてしまうと,そこから一人一人の児童生徒に対して誤った方向性を持った指導が始まってしまう。」

 

「しかも,そもそも,そのような児童生徒理解しかできない教職員に児童生徒が心を開くと思うか? 『信頼』など微塵もないだろう。物事を多面的・多角的に捉える能力は,特に教職員及び教職を目指す者には必要なのだ!」

 

と毎日のように口にしている塾長の言葉にも納得するわけです。

 

だからという訳ではないのでしょうが,カレーやお肉料理(インド料理)を食べ終わった塾長は,大好きなネパールビールを片手に,お店のメニューにある焼き鳥の串の盛り合わせ(日本の居酒屋メニュー)を美味しそうに頬張っているのでした。

 

 

「予断」と「偏見」

【塾長が大好物のネパールビール】

 

(文責 副塾長)

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