旧「鍛地頭-たんじとう-」の営業活動
「社会貢献」――それは,今も変わらず,塾長小桝雅典と副塾長住本小夜子の共通した熱い思いです。
塾長の小桝は,教職歴(教員歴及び教育行政歴)29年の実績により,将来の社会を支える若者の人材育成のため,「私的な〈ホンモノの教員〉の養成」を行いたいと考えました。
一方,住本は,シングルマザーとしての自立を目指し,多様な職歴と誰とでもすぐに仲良くなれる人間関係形成能力を活かした人のお役に立てる仕事がしたいと考えました。
これら両者の熱い思いが重なり合ったとき,ここに「教員養成私塾「鍛地頭-たんじとう-」」の起業構想が浮上したのです。
苦難の道のりがスタートするかと思われましたが,意外にも意外,周囲でご指導・ご協力してくださる皆様のご厚誼やお取り計らいに支えていただき,とんとん拍子に開業を迎えることができたのです。
皆様には衷心より感謝申し上げる次第です。
しかし,人生は意のまま(我が儘)に進むものではありません。やはり,「鍛地頭-たんじとう-」の前に大きな壁が立ちはだかったのです。
世の中にはいくら努力をしても叶わぬものはごまんとございます。それを逸早く察知した塾長と副塾長は涙を堪え,撤退する決心をいたしました。
この時,新たな苦難の道が始まりました。
そうした道のりは途絶えることなく,やがて,その途上に新生「鍛地頭-tanjito-」が再誕することとなります。
否,正確に申し上げれば,塾長と副塾長は必死の覚悟で「鍛地頭」を再誕させたのです。
本カテゴリーに収録したBlog記事は,まだ「鍛地頭」が方向性を変える前,初々しい希望が満ちる中,〈ホンモノの教員〉が当塾から巣立っていく輝く未来を夢見ながら行った営業活動を中心に綴ってあります。
その新鮮さを味わっていただければ幸甚です。
[追記]
新生「鍛地頭-tanjito-」は,「〈ホンモノの教員〉の養成」を諦めたわけではあ
りません。新たな角度からアプローチを試みます。
その一つが「相談業務」に設置した「教職コーナー」に当たります。
さらに,第二弾のアプローチが・・・
これについては,今後,乞うご期待ということで・・・。